【お知らせ】現在、材料採取時期のため注文から発送まで2-3ヶ月ほどのお時間を頂戴しております。詳細はトップページのお知らせをご覧ください。
いまも、100年後も。
滋賀県長浜市の北部、奥丹生谷にかつてあった村で作られたいた小原かご。
いまでも、形や用途を変えながら、暮らしとともに使われ続けています。
▶︎小原かごについてもっと知りたい方はこちら!(『自然と神々と暮らした人々の民具 小原かご』書籍ページ)
水回りで活躍するかご
洗いかごも昔からあるかたちのひとつです。食器や野菜を洗うために水場に持っていき、乾かすためのかごです。水切れをよくするため、底の目をざっくり粗めに編むのが特徴です。
材料はコナラ
伝統的にイタヤカエデやモミジを使う小原かごですが、洗いかごだけは水につよいミズナラを使って作られました。現在ではミズナラが手に入りにくくなったため、コナラなどを使用して制作しています。
サイズは3種類
サイズは大・中・小の種類。我が家では大きなものは傷をつけたくない漆器や大切な陶器の保管に、中くらいから小さなものは、水筒や箸置きなど細かいものを保管するのに使っています。
内容量 |
1個(直径30cm、高さ9cm *寸法には個体差があります) |
原材料 |
コナラ、リョウブ、ヤマウルシ |
保存方法 |
毎日触るほど艶が出ます。湿気の多い場所に長時間置くと、カビが発生することがあります。 |
製造者 |
荒井 恵梨子 |
ご注意 |
-
- 商品の写真につきましては、できるだけ実物の色に近くなるように努めておりますが、撮影時の照明の加減やお使いの環境(モニター、ブラウザ等)の違いにより、色の見え方が実物と若干異なる場合がございます。また、ひとつづず手作りのため、写真のものとサイズや色が若干異なることがございます。予めご了承ください。
|